東京マラソンに向けてダイエット宣言をしたわけですが、ま、意外といろいろと忙しくて、特段何もしているわけではなく。
それでも、あまりジョギングをする機会がなかったにも関わらず体重が維持できているのは、まあそれなりの成果なのかなと。
日帰り人間ドックに行ってきたら
先日、日帰り人間ドックを受けてきました。
まともに受けると高額な人間ドックも、健保組合の補助でリーズナブルに受けることができるのはありがたいです。
メタボな人は健康指導がある
結構人間ドック中心の地元のクリニックに行きまして、いろいろと熱心でした。
最近は、太り気味の人に、特定健康診断とか特定健康指導なるものを実施するようになっています。
人間ドックの際に「生活習慣の改善指導が必要ですか？」なんてことを書き込む欄があったりします。
自分の場合、まあ、今はちょっと太り気味なんですが、生活習慣の改善は今まさに進めている最中ですので、相談してもしょうがないので、事前希望を出しませんでした。
該当者には問答無用の生活習慣改善相談が行われるクリニックだった
自分が人間ドックを受けたのは、結構熱心なクリニックでした。
メタボに関わる複数項目で上限値を超えている人は、問答無用で生活習慣改善指導が行われているのです。
残念なが自分も呼ばれてしまいました。
看護師さんとしばし面談となりました。
看護師さん、そんなに運動しているわけないだろうという感じで、手元にある年代別の消費カロリーの目安を指さします。
ということで、FitBitのスマホ画面で証拠を提示。
流石にスマホ画面で証拠を提示されると、相手も認めざるを得ません。
ということで、今度は食事の確認。
食事のサンプル写真を見ながら
看護師さん、鬼の首を取ったような感じ。
いや、毎日ハンバーグ定食を食べているわけじゃないっすけど
でも、最近はフリーになったこともあり、牛丼や天丼など、カロリーが高いものを多く食べるようになっています。
やっぱり牛丼は便利ですから、丼物を食べる機会はとても増えてしまいました。
それでも、1日の総摂取量は2,000キロカロリーを超えることはほとんどありません。
逆に1日の消費カロリーは、外出している日であれば2,800キロカロリーを下回ることはありません。
毎日、駅までは15分かけて歩くようにしています。
駅では、エスカレータは決して使わず階段を歩くようにしています。
こういった小さなことを積み重ねていて、外出している限りでは結構なカロリー数を消費しているはずです。
そして、現在の生活習慣では、外出しない日は月に数日ぐらいです。
これに加えて、週に3回くらいのペースでジョギングをしているんで、痩せないはずはないんですが。
でも、なんで痩せない？
太らない食事の仕方があるらしい
結局、面談では、自分がなんで痩せないのか納得いく結果は得られませんでした。
悶々として人間ドックエリアをうろうろしていると、食品サンプルが展示されているのが目に入りました。
近づいてよくいると「太らない食事の順序」なるディスプレイです。
太らない食事の順番
- 汁物や酢の物
- サラダ（野菜や海藻、きのこ類など）
- メイン（肉や魚、卵、大豆製品など）
- 炭水化物（ご飯やパスタ、パン）
この順序で食べると太りにくい、ということのようです。
この順番で食事をすると、太る一番の原因である「糖質」の吸収を緩やかにすることができる、というのが太らないという理由のようです。
糖質を食べると血糖値が急激に上昇し、体が脂肪を蓄えるよう反応するんだそうです。
サラダなどの食物繊維は糖質の吸収を抑えてくれる作用があるのだそうです。
カロリーよりは糖質をたくさん摂る方が太りやすい。
そして、糖質は炭水化物に多く含まれている、ということのようです。
自分の場合はカップラーメンが犯人？
自分はカップラーメンが大好き。
カミさんがいない時のランチは、ほとんどカップラーメンです。
一応、サラダも一緒に食べますが、食べる順序はカップラーメンの後。
これじゃ、太るばかりですね。
考案！太らないための正しいカップラーメンの食べ方
カップラーメンを食べるときは、まずは野菜を食べて、その後カップラーメンを食べる方がいいようです。
ただし、ゆっくり食べて胃から小腸と順番に食物繊維が流れて後に炭水化物を食べないと、胃の中で食物が混ざるだけです。
カップラーメンの前に、サラダを食べて、食べ終わってからお湯を沸かしてカップラーメンにお湯を注いで3分待つ、これくらいの余裕があるときっと太らないでしょう・・・か。
野菜を用意するのが面倒というあなたに
さて、野菜をまず先に食べて・・・といっても、その野菜やそもそも食事を用意するのが面倒だからカップラーメンを食べているんじゃないか！という方には、惣菜を通販すると、手軽に健康な食事を用意することができます。
色々とある食材通販の中で、手作り惣菜にこだわった「わんまいる」は、カップラーメンを愛するあなたにぴったりです。
日本の旅行は東武ツアーで！
JRやJAL、ANAはもちろんのこと、東武線を利用した旅のツアーの充実度は他の追随を許しません！
日光や会津への旅は東武ツアーで！
