青春18きっぷで小海線の旅 その2

いくら青春18きっぷでのんびり旅と言っても、全体の計画を立てないと、もしかすると帰宅することができなくなるかもしれません。
場合によっては、帰宅するために特急とか新幹線とかに乗る羽目になり、帰って金額が高くなる可能性もあります。
ということで、まずは出かける前にラフな行程を考え、状況に応じて変更する方法をとることにしました。

天候が重要なファクター

状況に応じて、というのは天候ということ。
天候がひどい高原ほど面白くないものはありませんからね。
あと、小海線のことを調べていたら、今年から観光用の快速列車が走っていることがわかりました。
「天国に一番近い列車」
「HIGH RAIL1375」という列車だそうです。
一日2.5往復。
中途半端な往復数なのかというと、最後は夜空観察を目的に夜の便だからのようです。
終点に着いたらもう夜遅いから折り返しがない、ということでしょうか。
快速列車ですが、全て指定席なんで、青春18きっぷ以外に指定席料金がかかります。
2017年の夏は天候不順でしたから、良い天気はあまり期待できません。
でも、せっかく追加料金を払って乗るのなら、天気が良い時に乗りたいものです。
当日の天候で、HIGH RAIL1375星空に乗るかどうかを決めることにしました。

当日の天気よし!

佐久にいるとき、雲が少し多けど結構晴れていました。
早めに購入しないと、指定席が売れ切れてしまうかもしれません。
タイミングとスピード感が大事!ということで、乗車中にスマホで席をチケットを予約できるJR東日本のサービス「えきねっと」で「HIGH RAIL星空」を予約してしまいました。
最近は本当に便利ですね。
快速列車であっても指定席をどこからでも予約することができます。
実際に乗ったHIGH RAIL1375夜空、二人がけ席は満席でした。
もし小淵沢駅でチケットを買おうと思ったら満席で買うことができなかったでしょう。
しかし、スマホで予約しても切符をどこかで手に入れなければなりません。
えきねっとで予約したチケットは、「みどりの窓口」か「指定席自動券売機」で受け取ることができます。

臼田駅でチケット受け取りの顛末


途中下車した臼田駅には「みどりの窓口」がありました。
ということで、食事に行く前にみどりの窓口で、オンライン予約した切符を受け取ることに・・・
駅員がえきねっと予約の発券方法を知らない
で早速切符をもらおうと思ったら、なんと駅員がオンライン予約したチケットの発見方法を知らないという。
ま、こういう駅ではありがちだよな、という展開。
臼田駅では、今までえきねっと予約のチケットを受け取る人がいなかったに違いありません。
いい駅員で助かった!
でも、食事して駅に戻ってきたら、くだんの駅員がニコニコしながら
「発券できるようになりましたよ!」
ってことで、操作マニュアルを見ながらですが、チケットを発券してくれました。
多分途中の清里とか終点の小淵沢にもみどりの窓口か指定席自動販売機があるだろうから、もしここでチケットを受け取れなくても大きな問題はないだろうけど、やっぱり早めに受け取るに越したことはありません。
ということで、無事にHIGH RAIL星空のチケットを受け取ることができました。

続く

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