アルディージャは4月8日（土）にホームNACK5スタジアムにリーグ戦首位のヴィッセル神戸と対戦、０−２で敗戦となりました。
これで、J1の2017年シーズン開幕から６連敗。未だ勝ち星どころか得点が１点のみという苦しい状況です。
公式戦７連敗
公式戦という面で見ると、2016年末に天皇杯で川崎フロンターレの敗戦から７連敗で７試合で１点しか得点していないという状況です。
渋谷監督が試合後の会見で自身の責任に言及
報道によれば、アルディージャの森社長は現時点での監督交代は考えていないとのことですが、試合後の渋谷監督の記者会見では、自身の責任に言及する発言があったと報道されています。
現状について相当な責任を感じているようですので、真面目な渋谷監督のことですから、自身で退任という道を選択する可能性が出てきました。
今時点で監督交代は適切ではない
個人的には、監督を交代させるとしたら、リーグ戦の甲府戦の後が最適だったと感じており、すでに開幕から６試合を経過した現時点では、監督を交代させるのは少し遅かったのではないかと思います。
今は選手も自信をなくしており、見ている限りでは、プレーに自信を感じられずチームにまとまりが感じられません。
ヴィッセル戦は、勝てるどころか得点をとてる雰囲気すら感じられませんでした。
残念ながら、首位のチームに果敢に挑んで敗戦したという感じではなく、なすすべもなく気づいたら破れてしまったという感じです。
首位のチームの勢いというか、ネルシーニョマジックに飲み込まれてしまったということでしょうか。
試練はまだまだ続く
難しい状況に人息つく間もなく、すぐにルバンカップが水曜日にあります。
その後には、アウェイで清水エスパルス戦です。
そう、大前選手の移籍でアルディージャに気を良くしていないチームとの対戦です。
とにかく、試練をエネルギーに変えて、ルバンカップでは今シーズン公式戦初勝利を、エスパルス戦ではリーグ戦での初勝利を願いたいものです。
今こそ熱い応援を！
こういったときこそ、サポーターが熱い応援をしたいものです。
サポーターの声援え、選手に自身を届けられたらと思います。
ルバンカップは平日の水曜日ですがホームNACK5スタジアムスタジアムでの試合ですし、エスパルス戦はアウェイで日曜日の開催ですが13時キックオフなので現地に行きやすいのではないでしょうか。
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