設備といってもStickPCとOSとアプリケーションだけです。
デメリット:StickPCのファンがうるさい。
考えてみれば当たり前なんですが、StickPCは本体が小さいからファンも小さい。
小さいファンって、冷却能力を確保するためにファンの回転数を上げているんで、実は結構うるさかったりします。
しかもこのファン、「キーン」っていう高い音がするんで、自分にはちょっとたまらんです。
radikoolを動かすだけならそんなにPCの能力はいらないんで、ファンなし StickPCの方が良かったかなと反省しています。
ファン無しなら9,800円。
Raspberry Piというワンボードコンピュータと同じような金額です。
radikoを利用した留守録システムは、こちらの方がオススメです。
デメリット:金額が高い
Raspberry Piというワンボードコンピュータなら、現在流通している機種でケース付きで6,000円程度。
近いうちに700円程度の新機種が発売されます。
安価なStickPCであっても、Windowsでメンテナンスをremote desktopで行うとしたらWindowsProにアップデートしなければならないこともありプラス13,000円も合わせれば22,800円もかかります。
値段なら圧倒的にRaspberry Pi
700円の機種も発売になるRaspberry Piは、値段面では圧倒的に安価です。
でも、Raspberry Piって、いろいろとプログラムを書かなきゃいけません。
いろいろな業務や商業目的に利用している例も見受けられますが、ちょっと素人には敷居が高いです。
私のようなパソコンに詳しくないものは、Windowsでコツコツと設定していった方が、今のところ確実です。
メリット
電気代が安い
これは購入する前からわかっていたことですが、消費電力が少ないので、電気代があまりかかりません。
StickPCを導入する理由は、金額が安価だからですが、その他、電気代が安価というのもメリットの一つですね。
これなら、24時間稼働しても全然問題ありません。
スリープモードにして、留守録開始に合わせて立ち上げると、立ち上げの途中でエラーになる可能性も考えられます。
留守録機器で常時稼働しているメリットは大きいと思います。
スティックPC | ノートPC | デスクトップ | |
1時間あたり | 0.154円 | 0.550円 | 2.200円 |
1ヶ月 | 114.576円 | 409.200円 | 1,636.800円 |
小さいからどこにでも置ける
ファンの音がうるさいですが、とにかく小さくて電源さえ取れればどこにでも置くことができますから、使っていない部屋とか屋根裏とか便所とか、普段生活する部屋と違う場所におけば、無音でオペレーションができます。
これはすごく快適。
そのためにも、メンテナンスのたびにいちいち場所を移動しなくてもいいように、WindowsProにアップデートしてremote desktopで遠隔操作できるようにしておきたいものです。
Windowsのremote desktopはMacでも利用可能
ちなみにWindowsのremote desktopは、Macからでもアクセスすることができます。
メインで使っているパソコンがMacだよ、という人でも、何の問題もなく利用することができます。
MacでWindowsを使うようになるのでちょっと不思議な感じですが。
また、インターネットルーターの設定で、自宅外からアクセスすることもできます。
私は、ちょっと怖いんで自宅内からのアクセスに制限していますが。
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