間も無く2月25日(土)から2017年のJリーグが開幕します。
今シーズンから、Jリーグのテレビ中継は、DAZNというインターネット中継が主体となることになりました。
今まで、スカパーに毎月3,374円も払っていましたが、DAZNは毎月1,980円でとってもお得。
と思っていたら、DAZNはNTTグループと提携していて、なんとNTTドコモの携帯電話ユーザーならさらにお得に一ヶ月980円で視聴可能になりました。
で、2月15日からDAZN for docomoの取り扱いが始まったので申し込んでみました。
相変わらず申し込みがわかりにくいドコモのホームページ
DAZNは、ドコモのオンデマンドビデオサービスであるdTVの一環として提供するということを聞きましたので、まずはdTVのホームページへ。
でも、探せど探せどDAZNの文字はありません。
結局、Googleで検索したら、Mydocomoから申し込むということがわかりました。
確かに、ドコモユーザーとそれ以外の人を区別するためには、Mydocomoから申し込むのが一番です。
でも、ドコモのホームページにもDAZNのことは何一つ示されておらず、やっとMydocomoの契約の一項目としてDAZNが登場。
自分の場合、申込先が分かれば、すでにd pointもdTVも契約済みだったので、そのあとは比較的楽です。
すでにDAZNと契約していた場合は二重支払いのならないように注意
ドコモから申し込も前にすでにDAZNの会員になっている人は、DAZNのアカウントでログインしないように注意が必要です。
すでにDAZNに料金を支払っている人は、DAZNのアカウントでの支払いを止めないと、ドコモと契約したからといって自動的にDAZNへの支払いが止まるわけではないので注意が必要です。
また、とりあえずDAZNをお試しで利用し、無料視聴期間でやめてしまった人も、無料視聴時のアカウントはDAZNにデータが残っているので、DAZNのアカウントで視聴を再開しないよう注意が必要です。
お試し登録の時のことをよく思い出してください
無料視聴期間中であっても、支払いのためのクレジットカードを登録していたはずです。
たとえドコモで申し込んでも、間違ってDAZNのアカウントでログインしてしまうと、DAZNから通常料金で請求されてしまうどころか、ドコモからDAZN for docomoの料金までも請求されてしまいます。
ちゃんとDAZN for docomoのアカウントでログインしなければなりません。
AmazonFireTVの場合、DAZNアプリを立ち上げると表示されるシリアルナンバーを、パソコンなどでDAZNのホームページにDAZN for docomoのアカウントでログインして入力しないといけないようです。
すでにJリーグに関する番組がいくつか登録されていたので視聴してみた
すでにJリーグのまとめ番組のようなものが見られるようになっていましたので見て見ました。
画質はスカパー程よくはありませんが、少なくとも画像が途切れたり止まったりすることはありませんでした。
この画質で中継が始まるのであれば、まあ、なんとか不満のないレベルでしょうか。
録音はできないが見直し配信はある
録音はできないですが、見逃し配信もあるようですし、試合後にサポ仲間とお酒を飲みながら視聴するなんてことは気軽にできるようになりました。
あんまり大きな声で言えませんが、同様のインターネットによるオンデマンドビデオサービスのほとんどは、パソコンに録画できアプリケーションがあるようです。
DAZNもパソコンで録画できるようになるんでしょうね、きっと。
時代の新しい波を感じよう
画質は今の所スカパーの方が断然いいです。
でも、国内のメジャーなスポーツの中継が、今までのような電波を使った放送から、インターネットに変わったという時代の最先端を感じます。
きっと、今まででは考えられなかったメリットやチャンスが生まれることでしょう。
開始当初はいろいろとトラブルもあるでしょうが、長い目で見ていきたいものです。
DAZNはAmazon FireTVStickを使えば大画面で楽しめるが・・・
DAZNは未だにパソコンでしか楽しめないと思っている方もいらっしゃるようなので。
DANは、AmazonのFireTV StickをHDMI端子を差し込めば、テレビの大画面でも楽しむことだきます。
しかし、2017年2月20日現在、最廉価の通常リモコンバージョンはAmazonでは表示されず、音声認識リモコン式のみとなっています。
その差は2,000円ですが。
アメリカでは、すでに性能が大幅にアップされたFireTV Stick2が発売されているそうです。
日本のAmazonには通常リモコン式の在庫がなくなったと思われ、おそらく近いうちにStick2が発売されるでしょう。
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