間も無く2月25日(土)にJリーグの2017年シーズンが開幕します。
開幕に先立ち、地元のJリーグチームである大宮アルディージャの、試合日程等を記したポスター配布のボランティアに参加してきました。
アルディージャのポスターの掲示ボランティア
これは、チームと連携を取りながらではありますが、全くのサポーターによるボランティアで行っているものです。
2010年からやっていますので、かれこれ6年以上継続していることになります。
アルディージャのスポンサーは大手企業だが
大宮アルディージャというと、NTT東日本やNTTドコモなど、NTTグループの中核となる大手企業が親会社としてスポンサードしています。
地方で金策に苦労している他のJリーグサポーターからは、金満だとかサポはNTT関係者だけとか揶揄されています。
実際、ある年の強化費は、チャンピオンチームである鹿島アントラーズと変わらなかったとか。
アントラーズは何回もリーグ制覇、アルディージャは、2016年シーズンこそ5位と躍進しましたが、今までは常にJ2への降格争い。
実際、2015年はとうとうJ2に降格してしまいました。
でも、地元との繋がりは確実に増えてきているのです。
どんなチームでもプロであれば地元あってこそ
親会社がどんな会社であろうと、一度チームとして活動を開始したからには、親会社とは関係ない人でも、チームを応援する人は増えてくるものです。
アルディージャを応援している人は、NTTとその関連会社の社員だけだ、なんて陰口を叩かれた時期もありましたが、2005年にJ1に昇格してはや10年以上、かなり地元に定着してきていると感じます。
2015年はJ2で戦うこととなりサポーター離れが心配されましたが、シーズンシートの売り上げは逆に増えたたそうです。
そんな中、2010年からポスター貼りのボランティアを継続していますが、最近はだいぶ地域との繋がりが強くなったと感じます。
自分が担当したのは、今回ポスターを貼らさせていただいた店の一部なんですが、その模様の一部をご紹介させていただきます。
さいたま市西区
さいたま市の西区は、アルディージャのクラブハウスがあることから、アルディージャの応援にとても熱心です。
個人経営のラーメン屋さんなどの飲食店はもちろんですが、自動車修理工場などの、個人客があまり来ないお店にも掲示させていただいています。
さいたま市岩槻区
さいたま市のうち岩槻区は、最近岩槻市から併合されました。
埼玉スタジアム2002へのアクセスに便利だということもあり、浦和レッズを応援する文化が強いところですが、長年の地道な活動の甲斐もあり、アルディージャのポスターを快く掲示してくれる店が増えてきました。
活動の後は懇親会
もしかしたら、これが本当の目的なのかもしれません。
活動の後はサポ仲間の懇親会です。
ポスターを掲示いただいているお店で飲むお酒は格別の味です。
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