札幌の冬祭りと時を同じくして、道内でいろいろなお祭りが開催されています。
そん中で、旭川の「冬祭り」に行ってきました。
旭川は飛行機の欠航が少ない
旭川の「冬祭り」開催期間に合わせて、旭山動物園が「雪灯り開演」期間になっているので、一粒で二度美味しいことがとても魅力的だったのです。
そして、旭川の隠れた名物、それは、冬の期間の旭川空港の就航率の高さです。
往路はともかく復路での結構は、あとあといろいろなことが大変になってしまうことが多いので、冬の北海道からの帰り便は、旭川空港を利用するようスケジュールを立てると安心です。
旭川冬祭り
さて、旭川雪祭りです。
このお祭りは、河川敷の牛首別川河川敷にあるメイン会場の冬祭りと、旭川駅からメイン会場につながる平和通での氷彫刻大会の二つからなっています。
冬祭り
世界有数の大きさを誇る雪像が一体、デーンと会場の中央に鎮座していて度肝を抜かれます。
この雪像、てっぺんから滑り台で降りることができるという、札幌の雪まつりにもないど迫力です。
札幌の雪まつりと異なり、住民の足の問題もあるのでしょう、夜が早いので観光客には注意が必要です。
昼間は、熱気球の体験搭乗とかスノーモビールに引っ張られたボートで雪上ラフティングを楽しむことができたりとか、ローカル色豊かなものイベントがたくさんあります。
私は年甲斐もなく、雪像の上からの滑り台とラフティングを楽しんでしまいました。
滑り台は、大人でもびっくりな高さからの一気に下り。
最高時速は30Km/hにもなるのだとか。
こんな興奮が無料で味わえるのですから、素晴らしいです。
そうそう、ぴちょんくん号もきて今いたよ。
大阪からわざわざ走ってきたそうです。
旭川にはぴちょんくんの会社でるダイキン工業の研究所があるので、その縁でしょうか。
氷彫刻大会
氷彫刻大会は国内唯一の大会ということで、火曜日から木曜日の朝までの40時間で氷の彫刻を作成したものを、審査員による審査に基づき表彰されるという本格的なものです。
私の泊まったホテルは審査員の宿泊施設と審査発表会場になっていて、木曜日の夜は審査発表と懇親会で大変賑わっていました。
コンパクトにまとまっている街、旭川
北海道内で札幌に次ぐ第二の規模である旭川。
有名な観光施設は旭山動物園。札幌から高速バスや鉄道で簡単に日帰りができる距離なので、宿泊してじっくり観光する人はあまり多くないのではないかと思います。
しかし、繁華街はコンパクトにまとまっているし、大浴場や温泉付きのホテルが増えてきています。
千歳空港より高い99.1%を誇る就航率も魅力ですし、富良野や留萌といった人気の観光地や、北海道の屋根である大雪山系のゲートシティにもなっています。
旭川空港は、東京からはJAL及びAirDOがANAと共同運行便を運行しています。
また、名古屋からANAが直行便を運行しています。
上海及び仁川との国際線もあり、確かに旭山動物園は、平日は日本人より外国人の方が多いという国際色豊かな観光地になっています。
日本の旅行は東武ツアーで!
JRやJAL、ANAはもちろんのこと、東武線を利用した旅のツアーの充実度は他の追随を許しません!
日光や会津への旅は東武ツアーで!