AmazonFireTVを買って
Jリーグ中継がスカパーからDAZNという、インターネットでのビデオ配信に移ることが決まり、どうやってテレビで見られるのか悩んだ末に購入したAmazonFireTV Stickですが、Jリーグがまだシーズンが始まっていないこともあり、本来の使用方法、つまりビデオ視聴に夢中になっています。
もともスカパーで「スターチャンネル」を契約するぐらいのビデオ付きだったんですが、AmazonFireTVを購入してから、スターチャンネルは解約してしまいました。
10月からスターチャンネルの視聴料が上がったのに、ろくな新作をやらないという不満もあったのです。
現在いろいろなオンデマンドビデオサービスをお試し中
dTVとかHuluとかNetflixとかお試し契約しまくって、どのチャンネルにしょうかと模索中。
NetFlixにはスタートレックがたくさん!
NetFlixには大好きなスタートレックシリーズが豊富になるので、これは押さえておかないと。
スタートレックの中でも、特にマイナーなんだけどとても壮大なスケールで描かれていて自分は大好きなディープスペース9が全作見られるのは画期的です。
この作品、レンタルビデオ店どころかビデオ販売店にも置いていない。
オンデマンドを経験してしまった今では、スカパーで放送されるのを待つのもなんだかかったるい。
Amazonプライムビデオにウルトラセブン登場し狂喜乱舞!
さて、そんな楽しみなAmazonFireTVによるオンデマンドビデオライフですが、本丸のAmazonプライムビデオにウルトラマンシリーズが登場しました。
もちろんオタクな私は、早速ウルトラセブンシリーズを視聴。
今見直しても子供向けなストーリーじゃないと感じる
オヤジになって改めて見ても「このストーリー、本当に子供向け?」というような、本格的な内容です。
子供の頃は、ストーリーによっては怖くて見られませんでしたから。
30分番組という時間のなさや、所詮こ度向けテレビ番組という予算の少なさもあり、だいぶ荒削りな印象ですが、もう少しお金と予算をかけて作り直したら、未だも十分ん通用するストーリーではないかと思います。
コンセプトは「異星人の侵略」らしい
ウルトラセブンは、番組コンセプトが「異星人からの侵略」だそうですから、スタートレックシリーズ、特にディープスペース9とコンセプトが合致しているのも、自分が好む理由かもしれません。
地球人は実は地球の侵略者で、地球には先住民がいたのでは?という設定の「ノンマルトの使者」や地球とそっくりな星だけど人間そっくりなロボットが支配していて、人間はロボットの餌と考えられている「第四惑星の悪夢」なんかは、ちょっとシリアスすぎます。
さすがに、被爆者が怪獣であることを連想させる内容だとの抗議を受けお蔵入りとなった「遊星より愛をこめて」は見ることができません。
サンダーバードに影響を受けた本格的なSFドラマ
以前読んだテレビドラマの解説書によれば、時期的にサンダーバードの少し後の制作ということもあり、子供向け番組でありながら本格的なSFを目指したのだそう。
ウルトラ警備隊の基地からの飛行機の発進シーンなどは、確かにサンダーバードを強く意識したものを感じます。
逆にストーリーは、日本古来の民話からヒントを得たのではないかというものも多くあり、ストーリ作成手法としてもきちんと基本に則っています。
どうしても子供向け番組ですから、怪獣とウルトラセブンとの対決があるのが、大人が見る番組としては残念ですが、それを除けば、大人になってから初めて見るという方にもお勧めできる番組かと思います。
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