断捨離で新しい人生をつかもう!

年末の大掃除を機会に断捨離してみました。
「断捨離」ってのは、もともとやましたひでこさんが、自著の中で提唱した、
「不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想」
です。

私自身は、やましたひでこさんの著書より先に、近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」の方を先に読んでいて、年末の大掃除を機会に、この本の内容を実践してみようと思ったのです。
別に近藤麻理恵さんの本を先に読んだのは、近藤さんの可愛かったから、ってわけではありません。
もともと片付けに興味を持っていて、電車の中のサンマーク出版の広告に興味を持ったからです。

「心がときめかない」ものを捨てる

近藤麻理恵さんの本に基づいて、とにかく自分の持っているものについて、それが
「心がときめくか」
を考えながら、いらないものをどんどん捨てていきました。

実際には、年末に会社を辞めたので、前の会社の仕事に関係するものとか、自分の過去を思い出させるものはとにかく捨てていったという感じです。

断捨離で一番最初に捨てようと思うものは本。

本はそんなに持っていないんですが、それでも部屋の中のかなりの部分を占拠していました。
結局のところ、すべての本を読み返すことはあんまりないし、どれを読み返すのかなんて考えていたらどんなに時間があっても整理が終わらないので、思い切って全部捨てました。
もしもう一度読みたくなれば図書館に行くか、AmazonのKindleで読めばいいやという思い切りも必要です。

ちょっと個性的なパソコンも捨てた

何十年も前に購入した古〜いマッキントッシュも捨てました。

ちょっとかわったFMラジオ付きのVAIOも捨てました。

結構いい音がするスピーカーがついていたんですが、OSがWindowsXPなんでもうそろそろいいかなあという感じです。

リブレットもありましたよ。Libretto60。


パソコン好きなら誰でも持っていたのではないでしょうか。
これでモバイラーになろうと思ったのですが、旅行好きでもないし、仕事は管理系でほとんど出張することもないしで描いたけど叶えられなかった理想に終わりました。

発電機もありました。
仕事がらみで購入したのですが、結局一回も使わないで20年たちましたので思い切って捨ててしまいました。

屋根裏部屋には、使わなくなって5年以上も経つプリンターなんかが置いてあったりして。
自分が買う電子機器は、ちょっと独特な製品が多いので、後継機種がなかったりしてなかなか買い換えることができないのですが、さすがに5年以上も経つと時代遅れになっていて、いざ本格的に使おうと思うとうまくいかなかったりするものが多いので、購入からある程度の年月が経ったものは、思入れがあったとしても思い切って捨てることが重要です。

趣味の品もたくさん捨てた

昔、唯一の運動趣味ということでスキーをやっていました。
大して上達しませんでしたけど、雪道を車で走る楽しみとかもあって結構夢中になっていた時期があります。
でもカミさんが膝を壊してからは、出かける機会が激減しました。
それから20年程度経つのに、物置にスキー板とかストックとかシューズとかが保管してありました。
当時はスキーは唯一の運動機会でしたが、今は日常的にジョギングをする習慣があります。
だからスキーはもう必要ないので捨ててしまいました。
スキーをしていた時の楽しい思い出だけ頭の中に残すことにしました。

資源ごみの日を待たずに直接清掃工場に捨てると便利

幸いにも、自宅から車で15分程度のところに清掃工場があり、直接こちらに持ち込めば日曜日を除く毎日資源ごみを捨てることができます。
また、車で1時間程度の場所には、パソコンや家電を無料で引き取ってくれる会社もありますから、その気になればどんどん資源ごみを捨てられる環境です。
ちなみに、パソコンや家電を無料で引き取ってくれる会社は、ブラウン管モニターは引き取れないということでした。
昔懐かしいマッキントッシュ用に13インチモニタは、清掃工場行きとなりました。

売れるものは売ればいいとが・・・

発電機なんかは結構高価なものだと思ったんで、近くのハードオフに持ち込んでみました。
付いた値は3,000円。
購入価格が8万円で20年間大事に保管してきて付いた金額として高いか安いかわかりません。
でも、売ろうと思っても驚くほど安価でしか売れません。
売ろうと思ってその機会を待っていると断捨離がなかなか進みませんから、よほどの希少価値があるもので限り、売ることは考えいない方がいいでしょう。
売ることより、物を減らすことにより自分に生じる効果の経済的なプラスを考えた方がいいです。

家屋の声には耳を傾けない

断捨離をするときは、できれば家族のいないところでやりたいものです。
断捨離を決意をした本人と違って、家族は断捨離に理解がありません。
「あれ?これ捨てるの?」
「これ捨てるなら私がもらうわね」
「これ売った方がいいんじゃない?」
断捨離は「不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想」です。
所有権が映ったり、売るために不要なものが減らないのは断捨離ではないのです。

断捨離をして何か変わったか

過去にカタをつけることができた

会社を辞めるという、必ずしも本意ではないことをがありましたが、断捨離により過去にカタをつけることができ、新しい人生を歩む覚悟ができました。
男性は女性と比べて過去に付き合った人を忘れられないといいます。
この気持ちが強くなると、新しい恋を得ることができず、結局一生独身で送る人も少なくないようです。
それはそれでその人の人生ではありますが、やはり人生は好きなパートナーと一緒に歩む方が、一人で経験できる以上の人生を送れるような気がします。

過去の知識や経験を体系的に再習得できた

本ならばその署名、機械ならば機会の名称などを確認することにより、過去に本ならば読んだ内容、機械ならばその機会を使用した環境や得られた成果などを走馬灯のように思い出すことができ、頭の中の記憶が整理されました。
新しい人生において、自分の経験として役立てそうです。

断捨離について学ぼう

先にも書きました通り、私は近藤麻理恵さんの本をそのまま実践することにしました。
やましたひでこさんの本や講習は受けてないのでよくわかりませんが、近藤麻理恵さんの本は、断捨離の仕方が具体的に書いてあるのでわかりやすいと思います。
「片付け」しやすいように、」Kindle版の方がよりオススメです。

あと、経済評論家の勝間和代さんが書いた「汚部屋脱出プログラム」もオススメです。こちらか勝間さんのそのほかの本と同じように、より実践しやすいことが書いてあります。

それだけ彼女の本は「ほかの人と同じことしか書いていない」なんて批判を受けるわけですが、こういった本は、どうやったら自分が必要なことができるかを知って実践できればいいので、より具体的かつ簡単な内容であればあるほどいいと思っています。

皆さんも断捨離してみませんか?

新しい人生をスタートできること間違いなしです。

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